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9:00~12:00 | ● | ● | △ | ● | ● | △ | ─ |
15:00~20:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ | ─ |
△:9:00~13:00
※当院では、プロの野球選手やプロのアスリートの方々が行う効果的なストレッチを指導しています。
治療後、痛みを再発させない為に、快適さを継続するために
必ず必要です。
歳を取っても出来る、末永く出来るストレッチです。
運動が苦手な方にも、痛みで不安な方にも、順番にレベルをあげてマスターして頂くので安心して下さい。
自宅ケアをしっかりやりたい方は、体操教室へご参加下さい。
ストレッチはなぜ必要なのか?
ストレッチとは・・・意識的に筋肉を伸ばす柔軟体操です。
関節の可動域を広げ、筋肉の柔軟性を高める効果があります。
ストレッチは2種類あります
「動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)」
運動前に行う、ウォーミングアップの動的ストレッチ
反動を利用したダイナミックな動きです。
関節を動かしながら筋肉の伸縮をくり返し行います。
有名なのは「ラジオ体操」です。
目的はパフォーマンス向上やケガの予防です。
動的ストレッチの具体的効果は・・・
●関節の可動域が広がります
関節の可動域が広がるとダイナミックな動きが出来るようになります。
また筋膜や筋肉の組織などがほぐれることで、なめらかな動きが可能となり、怪我の防止につながります。
●筋肉の血流促進
血流を促すことで筋肉があたたまると、筋肉の神経伝達速度が上がります。
筋肉の温度を1度上げるだけで、その速度は20%上がると言われています。
●呼吸数や心拍数を上げます
心肺の活動を高めておくことで、運動時の負担を軽減します。
酸欠の予防にもなります。
「静的ストレッチ」
運動後やクールダウンに用いられ、疲労した筋肉の張りをゆるめる効果があります。
ゆっくり筋肉を伸ばすストレッチです。
筋肉のクールダウンには、温浴やマッサージも効果的です。
静的ストレッチには、身体をリラックスさせる効果があり、日常の中に取り入れれば、
疲労の軽減や肩こり、腰痛などの改善が期待できます。
※運動前に静的ストレッチをやりすぎると、パフォーマンスが落ちるので、やり過ぎは禁物です。
静的ストレッチの具体的効果は・・・
●柔軟性が高まります
運動に使われた筋肉は収縮した状態なので、そのままにしておくと
筋肉がこわばってしまいます。
筋膜や関節をほぐすことで運動前の状態に戻すことができます。
●筋肉の血行促進
血流をよくし、筋肉にたまった乳酸などの疲労物質を流して排出することで
疲労緩和や疲労回復につながり、筋肉痛をやわらげます。
●副交感神経が活発になります
血管が広がると副交感神経が働き、リラックス状態になります。
「ストレッチで身体が柔らかくなる仕組み」
筋肉には、筋線維に沿うように筋紡錘があります。
筋肉を伸ばした時に痛みを感じるのは、筋紡錘がもつ感覚機能によるもの。
筋紡錘は伸縮をくり返すと次第に感度が低下し、筋肉を伸ばせるようになります。
「オーバーストレッチに注意!!」
※筋肉が伸ばされると筋紡錘が伸び、感覚神経を通して脊髄に信号が送られます。
筋肉を伸ばし過ぎると、筋肉が伸びすぎないように、脊髄から運動神経を通して収縮命令が出されます。
この仕組みを「伸張反射」といいます。
一言でいうと・・・
筋肉は伸ばし過ぎると硬くなる・・・と言う事です。
折角、柔らかくするためのストレッチが逆効果になってしまいますので伸ばし過ぎにはご注意ください。
どのくらい伸ばせばよいのか? わからない方も多いと思います。
一緒に行う体操教室も不定期で行っておりますので、興味のある方はお問合せ下さい。
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