４DSヨガとは・・・
４DSは「４D」＝「４次元」の視点から考えられた「システム、構造」という意味でカイロプラクターDCである創始者、堀吏和夫先生が名づけました。
解剖学、生理学、運動学を応用し、従来のヨガの常識から考えると真逆な発想なので、今までに従来のヨガを習われたことがある方はびっくりされるかもしれません。

４DSヨガが生まれた原点に姿勢革命があります。
日本姿勢ソムリエ協会では、従来「良い姿勢・正しい姿勢」とされている
「背筋を伸ばし胸を張る姿勢」これが本当は身体に悪いと言う事をお伝えしています。
まっすぐになり過ぎた背骨がもたらす健康への悪い影響をなくすため本来の背骨の形のS字ラインに戻しているヨガです。

４DSヨガの基本は脱力です。
背中、腰も丸くして、内臓で身体の前側を支えます。
背筋を伸ばすことは出来ても、背中を丸くするのは意外とできていないのです。
従来のヨガの姿勢ではなく、丸くし脱力します。

４DSヨガは背中の丸みを作るエクササイズをします。
背骨の理想的な後ろカーブがつくれるようにします。
日本人はまっすぐな背骨になっている人が多いにも関わらず「猫背」と勘違いしており、
さらに胸を張るような姿勢を進めるエクササイズが多く、背骨を丸めるようなエクササイズがほとんど
ないのが現状です。

背中を丸くすると内臓機能が高まる効果が期待できます。
あえて巻き肩にして胸腔、腹腔を動かす「ゲンクウ」ポーズで内臓に刺激を与えます。
４DSヨガは関節の柔軟性を求めないので、年齢に関係なく身体の硬い人でも安心して行えます。
４DSヨガは理想的な姿勢と呼吸と動きで内臓を活性化して健康な生活へ導きます。

（４DSヨガ　創始者　堀　和夫　監修）

＜4DSヨガの5つの特徴＞
①最大限のくびれ
②背中呼吸を重視
③内臓へのアプローチ
④関節の柔軟性をもとめない
⑤トランズの動き

～それらの特徴から期待できる効果～
①最大限のくびれ
背中を丸くし、くびれを作ります。
日本人に足りない背中の丸み、これを作るため、肋骨とお腹をしっかり潰していきます。
これを「減腔～ゲンクウ」と呼ぶことにしました。
背筋を伸ばす姿勢で広がってしまった肋骨をしっかり動かし、本来の位置に戻ることで、寸胴ウエストに最大限のくびれを作ります。1回の４DSヨガ体験で、ウエスト２～３センチ減はよくある事です。

②背中呼吸を重視
本来、人間は背中で呼吸しています。
例えば、マラソンでゴールした時、身体はとても酸素が欲しい状態。
その時にあなたは胸を張って呼吸しますか？
誰もが前かがみになり背中を膨らませようとします。これが背中呼吸です。
通常のヨガは、腹式・胸式呼吸など前側で呼吸をするのがほとんどです。
しかしそれは背筋を伸ばしてしまいます。４DSヨガでは背中呼吸を重視しもっと背中を丸くする習慣を作ります。

③内臓へのアプローチ
内臓機能のアップ、内臓、身体のむくみがとれてすっきりします。
内臓をイメージしながら、座位、立位、うつ伏せ、仰向けでおなかを刺激しますので、硬いおなかも柔らかくなり、内臓機能のアップに繋がり、デトックス効果も期待できます。
妊婦さんや開腹手術直後の方には注意事項がありますが、４DSヨガを行うことは可能です。
基本、内臓をしっかり潰す動きをしてあげることで循環がよくなり元気になります。

④関節の柔軟性を求めない
身体にはある程度の柔軟性は必要ですが、生活をする上では過剰な柔軟はいりません。
１８０度の開脚や、柔軟なポーズはすごいですが、頑張って挑戦し続けることで、かえって身体を壊してしまうことがあります。そういった経緯からも年齢に関係なく身体の硬い人でも安心安全に行えるようにしました。

⑤トランズの動き
４DSヨガでは「トランズ」を多用します。
これは「トランスレーション～平行移動」の意味です。
方と骨盤のラインを見て、肋骨を平行に移動させます。
これは肋骨の本来の動きですが、常に背筋を伸ばして固まっている人にはとても苦手な動きにになります。
本来の背骨の動きに改善する為、このトランズの動きが多く使われています。

４DSヨガの目的は、本来の背骨の動きとカーブを取り戻し、肋骨や内臓が正しい位置になることで、身体の痛みなどの症状を改善し、予防することです。

4DSヨガ

R6年2月現在　不定期にて開催中。
体験ご希望の方はお問合せ下さい。

開催日：　毎月　第〇水曜日　第〇日曜日　
時間：　〇時から〇時まで
料金：　体験１０００円　
                       1回３３００円（〇月まで1000円キャンペーン中)

持ち物：　
タオル、水分、動きやすい服装、持っている人はヨガマット