昔と今では違う心の場所
こんにちは
つばさ鍼灸整骨院の原佳子です
突然、「どんちゃん」のあられもない寝姿ですみません・・・(;^_^A
今回は昔と今では違う心の場所についてお話させて頂きたいと思います
当院では体操講座を行っていますが、よく丹田という言葉を使います
丹田は軸を作る上で大切な場所なのですが・・・
丹田とはどこにあるのでしょうか?
Google先生に聞いてみると、「へその下の辺のところ」とあります
ざっくりですね(;^_^A
武道的には気を集めて錬るエネルギーの場で生命力の源である気を耕す田であり命の根本だそうです
壮大ですね✨
東洋医学的には、ツボの流れ(神経の流れ)が集まる大切なところ
電車で言えばツボをローカルな駅やちょっと大きい駅など様々な駅として考えると、丹田は東京駅でしょうか?
そんな東京駅は大体「へそから指3~4分下」にあると表現されることが多いです
腹筋をしたときに硬くなるところ
ここが大切な重心を取る場所になります
(詳しく重心を取る練習などに興味がある方はつばさ体操教室へどうぞ!!)
「腹が据わっている」という言葉を聞いたことはありますか?
重心は腹部の下の方に位置しているのが理想です
現代では「胸が痛む」という言い方をして、心は胸にあるイメージですが・・・
昔は「腹を割って話す」という言葉もあるように、心は腹の中にありました
ストレスが溜まると胸が硬くなります (確認してみて下さい)
なので胸も大切ですが・・・
覚悟を決めたいときや納得が行く時「腹が決まる」「腑に落ちる」などと表現しますが、
実際にお腹に力が入らないとメンタルも乱れます
丹田に力が入れられるようになると、自律神経が安定しリラックス効果、良い眠り、泌尿器(膀胱炎など)、生理痛などが調子良くなってきます
あなたのお腹はどんな状態ですか??( ´∀` )
ちなみに私のお腹は・・・ぽよぽよの中にしっかり硬い丹田があります(笑)
では今日もお腹に力を入れて、元気に過ごしましょう!!
佳き一日になりますように!!
柔道整復師 原佳子監修
横浜市都筑区北山田 で腰痛、肩こり、身体の不調、整体治療なら
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写真: お腹を出して服従ポーズ 腹を割ったリラックスのどんちゃん